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コンテナとは

コンテナとは

ジャパンコンテナが取り扱かうコンテナは海上中古コンテナが主流です。コンテナは海上貨物を輸送するためのアルミまたはスチールでできた大きな直方体の容器で内部に物を納める構造体になっています。輸送円滑化のためISOで定められた国際規格で大きさが決められています。主流は長さ、20フィート、40フィートの2種で、幅はどちらも8フィート、高さは、8フィート6インチです。 海上コンテナの寿命は、製造より約10年が目安とされています。中古コンテナとして市場に出回るのが使用5年後です。 中古コンテナに補修や補強を施す事により、約10年間以上使用できるようになります。

【中古コンテナの魅力】

特徴1衝撃・振動に耐えられる頑丈さ

海上コンテナは、ISOで定められた国際規格に従い製造され、強い衝撃や振動に耐えられるよう強靭な設計がされています。頑丈さはもちろん耐火性・耐水性に優れ基本メンテナンスフリーです。

特徴2高い気密性と耐久性

海上コンテナは、海に投げ出された場合にでも浮かんで回収出来るよう高い気密性があり、また海水や風雨にさらされても積荷を保護する強い耐候性鋼板を使用していますので、発錆が少なく優れた耐久性を有しています。

特徴3加工自由度が高い

コンテナは加工・改造がフレキシブルにできる自由度が魅力です。壁面に窓やシャッター、ドアの取り付け、またコンテナ同士の連結やサイズの調整、歪みが少ないため二段、三段と段積みもでき、他の建造物との複合構造体も容易に出来ます。

特徴4低コスト

コンテナの耐久年数を考慮すると、プレハブ建築や倉庫を借りるより、コストが抑えられ低コストを実現できます。 コンテナは簡単に設置や移動が可能、さらに加工自由度が高く手狭になれば拡張もできる、将来移転や事業規模拡張が予測される事務所や資材倉庫など、様々な業態に中古コンテナは活用されています。

中古コンテナのイメージ 中古コンテナのイメージ

コンテナハウスとは

ジャコNETコンテナハウスの構造体は海上輸送に使用されていた中古コンテナを再利用します。海上コンテナが中古市場に出回るのが使用5年後からで、サビ取りや補修、内装外装を施し10年以上使える倉庫や建物としてリノベーションします。
海上コンテナは 様々な荷物を入れて運ぶための鉄のハコですが、頑丈で錆びにくく防水性にすぐれ、しかも加工しやすい、さらにモジュール化されたコンテナは資源を有効につかえ、組み合わも無限で自由度の高いハウスの設計が可能です。

コンテナハウスのイメージ

コンテナ種類

◆ドライコンテナ(Dry Container)

海上コンテナといえばドライコンテナを指すくらい一般用途のコンテナの通称。最も普及し多く流通しているコンテナ。一般貨物の輸送用に設計、家具や衣類、雑貨、電化製品、ドラムに入れられた液体品など、さまざまな貨物の輸送に使用されている。ドア部分は雨水の浸入を防ぐ構造が施され、積載物の輸送中の水濡れなどの事故がないです。

ドライコンテナの寸法

◆リーファーコンテナ/冷凍コンテナ(Reefer Container)

コンテナに冷凍機を内蔵、壁面に断熱材などを用いた保温コンテナ、一般的に−30℃から+20℃までの温度管理ができる。肉、野菜などの生鮮食料品、ワイン、医薬品、熱に反応するフィルム類などを輸送するコンテンナ。内部は断熱材壁面のためドライコンテナに比べて内寸が狭い。衛生管理のために水洗いが出来、水気や塩気への防サビ加工が施されています。
壁面に断熱材を用いた冷凍/冷蔵の中古コンテナは、箱の断熱機能を活かし、きのこ栽培や魚網の保管庫等に利用されています。

リーファーコンテナ/冷凍コンテナの寸法

◆オープン・トップ・コンテナ(Open Top Container)

特殊用途コンテナ類で天井部が取り外し式構造になっているコンテナ。コンテナサイズを超える長尺物、大型機械などコンテナのドアからでは出し入れ困難な重量物をクレーンでコンテナ上部から積み込み荷役を行う。オープン・トップ・コンテナの中古コンテナはコンテナハウスなどの構造体として、重宝されています。

オープン・トップ・コンテナの寸法
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